「また来るよ」のひと言がご褒美〜お菓子の家 エミリーフローゲ〜 | アッタカナ立川

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店長オススメ店リレー2017/09/19(火)

「また来るよ」のひと言がご褒美〜お菓子の家 エミリーフローゲ〜

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約4年ぶりの復活となったこのコーナー。街のこと、人のことをよく知る店長さんがおススメするお店と、その店長さんをリレー形式で繋いでいきます。今回、コーナー復活を飾るのは、伊勢丹立川店東側1階にある洋菓子店「エミリーフローゲ」の篠原尚之店長。大人の男のダンディさが漂う篠原さんに、立川のこと、お店のこと、ご自身のことなど伺ってきました!

お客様のひと言が、人生を変えた!?

フロム中武はリニューアルオープンし、ダイエー跡地はドン・キホーテとなり、ヤマダ電機も出店するなど、この2年で駅前再開発がさらに一段進んだ立川。街が変われば、人の流れにも変化が訪れます。

「お店の数も増えましたよね。特に飲食店はとても充実しています。それによって、地元立川の方はもちろんですが、八王子や豊田から来られる方が以前にも増して多くなっていますよ。立川の求心力がさらに強くなっているのを感じます。そんななかでも、いろんなお客様にリピートされるお店になるためにどうすればいいか、いつもそんなことを考えています」

1980年にオープンした「エミリーフローゲ」は、本格的なフランス菓子店として地元の方には馴染みが深い。篠原さんは、およそ25年前の学生時代にアルバイトとして、お店に入りました。ある時、お客様からかけられたひと言が心に深く響き、飲食の道へと進むことを心に決めたのだとか。

「当時、『エミリーフローゲ』の姉妹店で紅茶の専門店がありました。その店では、カウンターのお客様の目の前でスタッフが紅茶をいれていました。そしたら、ある常連さんが『今日の紅茶、おいしいよ』と言ってくださったのです。ずいぶん前のことですが、あのひと言はうれしかったですね。それがこの世界に入るキッカケにもなりました」。

飲食業で働くことを決めた篠原さんですが、しばらくの間、「エミリーフローゲ」から離れることになりました。それには、当時いた初代シェフからの声かけがあったそうです。

再び、立川へ戻り店長へ

「お店の初代シェフパティシエからは、ケーキを作ってみないかと声をかけてもらいました。すごくありがたかったのですが、私としては料理にも興味があり、どうせやるのなら料理をやってみたいとシェフに話しました。自分が働いてみたいお店のイメージを伝えたら、シェフがあるお店を紹介してくれました」。

シェフに紹介されたお店を訪れ、「ここで働きたい」と思ったそうです。そして次の日に飛び込みで「働かせてください」とお願いしたという、かなり大胆な行動に出た篠原さん。その熱意が認められ、南欧料理のレストランでホール、キッチンと修行を積み、その後も自らの理想を求めつつ、いくつかのレストランで腕を振るっていました。

そんなある日、飲食で働くきっかけとなったエミリーフローゲに約20年ぶりに戻ることとなる電話があったといいます。

「アルバイト当時、店長をされていた方からの電話で、どんどん変わっていく立川の街でエミリーフローゲも変わっていかなければいけないと。ただ、自分はもう若くはないので、代わりに君が店長となり、店を変えていってくれないかということでした。お世話になった店ですし、自分の経験も活かせるのではないかと立川に戻ることを決めました」

こうして篠原さんの「エミリーフローゲ」“第二章”が幕を開けるのです。

立川野菜の発信基地でありたい。

ショートケーキのフレジェや、創業以来の定番モンブランなど、洋菓子のお店として親しまれている「エミリーフローゲ」ですが、実は食事メニューにもたくさんのファンがいます。そこには、店長として2012年にお店に戻ってきた篠原さんの思いが込められているのです。

「いろいろなお客様に来ていただける店にするために、洋菓子の『エミリーフローゲ』でありながら、食事メニューも充実させ、うちならではの味にしようと思いました。それで月替わりの黒板メニューでは立川野菜を使うようにしています。食の安心・安全ということが言われるなかで、立川には質がよく安くて新鮮な野菜が豊富にあるんですよ」。

立川の野菜といえば、うどという頃もありましたが、今では農家の世代交代も進み、洋野菜などにも積極的に取り組む農家が増えてきているそうです。ナス、トマト、ゴーヤに葉モノ野菜などなど、その他、生でも食べられるウリ科のコリンキーといった珍しい野菜もあり、レシピ作りには困らないのだとか。

「地元野菜やケーキにも使う地元の養鶏場が作る赤玉のもみじ鷄の卵、立川産の豚肉などを使い、レシピを作っています。お客様にとっては『立川にはこんな野菜もあるんだ』と思ってもらえます。それに、煮物以外にも洋風の食べ方を提案できますしね。うちの店が立川野菜の発信基地になればいいなと思っているんですよ」。

月替わりのメニューが楽しみで、毎月、訪れるお客様も多いそうで、だからこそ、「同じメニューは出さないように、工夫をしています」と篠原さん。

それに、ランチでお食事をされると、プラス250円で、ディナーではプラス200円でケーキが食べられます。しかも、ケーキは決められたものではなく、ショーケースから選べるというお得感もあってうれしいですね。

ケーキだけでも、お茶だけでも楽しめて、食事をしたい人も満足させる。篠原さんの店作りによって、いろいろなお客様に愛される店となっているようです。

最後に篠原さんが店長をしていて、うれしいと思うときについて伺いました。

「やはり、『美味しかった』と言われるとうれしいですけれども、『また、来るよ』と言っていただくことがあります。その方にとって『エミリーフローゲ』が特別な店ではなく、日常になっているのかなという思いがしてうれしいですね。ぜひ、お気軽に立ち寄っていただければと思います」。

今回紹介したお店はコチラ…

お菓子の家 エミリーフローゲ
営業時間▶
9:00〜22:00(LO21:30)
定休日▶ 元旦のみ
住所▶ 立川市曙町2-5-1 伊勢丹立川店1F
アクセス▶ JR立川駅北口より徒歩2分

問合せ▶ 042-527-1138
URL▶ http://www.emilie-floge.co.jp/

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